こんにちは、尾形です。

Ji-Jiでは、食べたいメニューをご利用者様に考えて頂き、話し合いながら決定しています。

そんな訳で、メニューが偏ることもあり、さてさて、どうしようかと頭を悩ませています。

メニューを決めるヒントは過去に作ったメニューを参考にして頂いたり、ストックしてある食材を見て考えて頂いております。

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この日は、冷蔵庫の中に鱈の切り身があり、「鱈を使った料理がいいなぁ」という話の流れになりました。

私、尾形は、魚の料理と言えば、焼くか煮るかだと思い込み、「焼きますか?」「煮ますか?」 と質問した所、「汁の具でいいっちゃ!」という回答!😲

まぁ、煮るってことなのですが、具剤を入れるという想定外の発想で予想が外れ、尾形は少し😞な感じになるのは何故でしょうか。

この日のメニューは

 

鱈汁

ご飯

小松菜のお浸し

きゅうりの浅漬け

りんご               でした。


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栄養士八木より

『たら汁とても美味しそうですね!寒~い季節、鍋に汁物にと引っ張りだこの鱈は、まさに冬の代表食材ではないでしょうか!
鱈は良質なたんぱく質が豊富でありながら、脂質が少なくとてもヘルシーです。ビタミン類もバランス良く含まれていますが、特にビタミンDが多く含まれております。
ビタミンDには小腸や腎臓でカルシウムやリンの吸収を促進する働きがあり、血液中のカルシウム濃度を保ち、丈夫な骨を作るのに働きます。ビタミンDは食べ物から摂取する以外にも、紫外線を浴びることにより体内で合成することが出来ます。しかし日照時間が少ない冬場は紫外線に当たる時間が減少しますので、食べ物からしっかりと摂取して頂ければと思います。
鱈は口がとても大きい魚です。たらの主食は小魚、甲殻類、貝ですが、口が大きいことと比例して、とてもたくさん食べることから「たらふく食う」という言葉の由来にもなっています。鱈は脂質が少なくヘルシーな魚ですから「たらふく食べたい」尾形さんにもぴったりの食材ですね(^^♪笑』