こんにちは、尾形です。


Ji-Jiでは、ご利用者様が食べたいものを、ご利用者様と職員と一緒に調理して、食べています。
すると、自然とメニューも和食に偏ります。

野球でいえば、球種が偏るということです。

肉よりも魚になる傾向があります。もちろん、ストレートが得意なピッチャーがいてもいいし、カーブが得意なピッチャーがいてもかまわないのですが、同じ球種だけでは、バッターに打たれてしまいます。

料理も、ある程度、球種、もとい、料理に変化をつけて、ご利用者様に刺激をかんじいただけなければと、尾形は思うわけです。

考えてみれば、ご利用者様は主婦のプロフェッショナルだったし、長い人生を生きているいわば、人生の達人です。野球で言えば、殿堂入りした今風にいえば、レジェンドです。

多くは、いわゆる戦前に生まれているわけで、そのころの家庭の料理で舌が育ち、そして、高度成長のころに主婦だったわけで、そのころの料理が作り慣れているわけです。そうなると、洋食は揚げ全据え膳の外食。

thumb_IMG20210107094133

和食は家庭料理という感じになり、なかなかメニューが決まらない日は、「んで、まかっせから」と牽制球をなげられ、洋食系を提案しても、お気に召す様子がありません。

では、和洋中の、中華はどうかといえば、中華の提案は洋食よりも打率は高くなります。

という事で、この日は中華定食!回鍋肉とミニラーメンに決定!

さぁ!調理開始です!

HORIZON_0001_BURST20201224113032237_COVER
DSC_0037
DSC_0035

IMG_4557
皆さんで美味しく、楽しく頂きました!
ごちそうさまでした!


栄養士 八木より

私事ですが、ここ最近は連日の春高バレーに熱い声援を送っています。そんな折、Ji-Jiでも一進一退の攻防戦が繰り広げられていたとは!!しかも、なかなかの強敵相手のようで尾形さんファイトです!!笑
そんな攻防の末に決まった回鍋肉に使用するキャベツですが、特筆すべきは豊富に含まれているビタミンUです。ビタミンUは厳密にはビタミンではなく、ビタミンに似た働きをするビタミン様物質という成分です。キャベツの絞り汁から発見されたことから、別名キャベジンとも呼ばれています。ビタミンUは胃や腸の粘膜を丈夫にしたり、荒れてしまった胃壁を整える働きがあります。また、胃酸の分泌を調整する作用もあるとされています。
しかし、ビタミンUは水に溶けやすく、熱に弱いという性質があるので、サラダなど生のまま食べると効率よく摂取して頂けます。加熱調理をする場合は、短時間で調理すると損出を少なく抑えることが出来ると思います。
ご馳走をたくさん食べた年末年始で、胃腸もだいぶ疲れたのではないでしょうか。寒波到来で寒い日が続きます。そんな時は溶け出した栄養分もしかっりと食べて頂ける、キャベツたっぷりポトフで体の中からほっこり温まるのも良いですね(*^-^*)