以前、ご紹介したJi-Jiエプロン。
どこかで見たことがあるような…
美味しいコーヒーが飲みたくなるような…

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それはさておき。

エプロンを使用する目的は、水仕事に伴う「衣服の汚れを防ぐ」ことですが、Ji-Jiでは生活リハビリの一役を担っています。

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このように、エプロンのひもを結ぶために自分の腕を体の後ろにもっていく動作を結帯動作といいます。
結帯動作は肩関節とその周囲の筋肉を動かします。
お手洗いで自分のお尻をふきふきする動作も同じ動きです。
利用者様の生活に直結しますね。

いい生活リハビリだなー♡ニッコリ*ˊᵕˋ*
と、思いきや!

利用者様方、こちらの目論見とは裏腹に

エプロンの効果①
前で通し始めちゃいました!

さすがは、人生を生き抜いてきた皆さん。
一枚も二枚も上手です。

結帯動作は、できる日もできない日もありますが(苦笑)
エプロンには更なる効果がありました。

その様子がこちら
エプロンの効果②

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上手く結べていない職員や実習生さんの紐を結び直してあげています。

優しい♡

そして、ここから世代を超えた新しい交流が生まれます。

エプロンと優しい気持ちが取り持つ「他者との交流」、「社会参加」。

一つ一つの行為や活動には意味、目的、(思いがけない!)効果があります。
知らず知らずに無理なく楽しみながら行える生活リハビリ。

毎日の暮らしには、すごい力が秘められているんですね。

機能訓練指導員  伊藤純子