いつも美味しいランチを楽しんでいる私たちJi-Jiですが、真の姿は生活リハビリ特化型デイサービスです。

 

生活リハビリとは、利用者様の状態に応じた生活行為を継続して行うこと自体が、利用者様のかかえる生活課題を改善する効果がある!という考えです。(三好春樹先生他多数提唱)

生活リハビリは新しく運動着やシューズを買うなどの準備不要。いつでも誰でも無理なく行えます!

それ故に、リハビリをしている実感や効果を感じにくいのがたまにキズです。

 

Ji-Ji では

   誰にでも馴染みがあり

   行為や活動の先に『おいしいランチ♡』という目に見える結果や食べる楽しみがある『料理』の過程を通して

   楽しく、無理なく、そして美味しく!利用者様の心と体、脳の機能の維持、改善を目指します

 

Ji-Jiの活動の多くに身体機能の維持、改善につながる様々な仕掛けがたくさんあります。


例えば、この
Ji-Ji エプロン。


thumb_3C0C0AE4-7912-4BED-8E1E-FD2D76311DEB









料理の時に着けます。

トイレに行くときは外して、戻ったらまた着けます。

エプロンのひもを後ろで結んだり、ほどいたりするこの動き、肩関節の可動域を広げる効果があります。


20200106_022516654_iOS






















肩関節可動域訓練を1回のご利用で4~6回やっていることになります。

3回のご利用で12~18回。1か月だと48~72回!

三角巾もするので回数と効果は2倍?!

継続は力なり、です。

しかも、訓練の先には、おいしいランチ♡

 

一つ一つの行為や活動には意味、目的、効果があります。

知らず知らずに、無理なく、楽しみながら行える生活リハビリ。

毎日の暮らしにはすごい力が秘められているんですね。

 

機能訓練指導員(看護師・認知症ケア専門士)伊藤純子