私、尾形はレクリエーション介護士として、利用者の皆様が楽しみながら、心と体、脳を活性化することができるレクリエーションに取り組んでまいりました。
通称「オガレク」
尾形自身も、皆さまと大きな声を出して声を掛け合ったり、お腹の底からわーはっはっと笑い転げるレクレーションの時間が大好きで、それを励みに、午前中の調理の苦行…いえ、調理の修行にも励んでまいりました。
「尾形さん、料理の時は元気ないけんども、午後になると随分元気いいなやー」
「尾形さん、その元気をご飯づくりの時も出せばいいっちゃー」
「やっぱり人って何か取り柄があるもんだねや~」
と、利用者様にも大人気♡
しかし、しかし、しかし・・・
コロナ禍となり、看護師の伊藤から、利用者様と対面での大きな声を出してのレクリエーションはご法度、とお達しがありました。
利用者様の前に立ち、声を張って、汗を飛び散らせ、イキイキとレクをするのが生きがいの尾形にとって、これはまさに、翼の折れた天使(エンジェル)・・・。
哀愁漂うハスキーボイスで切なげに歌いたくなります。
尾形は立ち上がりました!
尾形は実はプログラマーとして働いたこともあるデジタルっ子!
アナログがだめならデジタルがあるさ!テクノロジーがあるさ!
と、いうことでJi-Jiのレクリエーションは、最先端テクノロジー(?)であるYouTubeの体操動画に合わせて行っています。
これなら、大きな音量でも飛沫は飛びません!
「これはこれでいいもんだなー」
「尾形さんの説明よりわかりやすいー」
「なんたって先生(画面)がイケメンだ~」
と、利用者様にも大好評(涙)
オガレクの自粛期間はレクのブラッシュアップ期間ととらえて、コロナ収束後に皆様と一緒に汗を流せるその日まで技に磨きをかけていきますので、お楽しみに!